2022/01/02 17:11



遠く鹿児島から関西までやってきたさつま芋🍠


正確には、友人が送ってくれたさつま芋です☺️


鹿児島でね、皮の白いさつま芋のことを「唐芋からいも」と呼んだりしてる。

本当はトウイモと読む。「からいも」は鹿児島弁かな?


さつま芋と唐芋の違いは皮の色だけ?いま調べたら、唐芋はサトイモの栽培品種。さつま芋は学名「薩摩芋」で薩摩芋ヒルガオ科サツマイモ属の多年草植物。


農業も難しいね...


香りのお仕事ですから、さつま芋を手に香りのお話しをしてみようと思います☺️ 


アロマ資格保持されてる方々にも届くといいな♪

まだ、きっと低温蒸留を知らない方々も多いので☺️

と言っても5年目ですが、知る人ぞ知る!よりは、多くの方に。と、私は思っています。


さつま芋、このままだと美味しい香りは全く。


でも熱を加えると美味しい香りがどんどん出てくる。


香り成分は、熱によって変化するってこと。


温度や時間によってどんどん変化する。


アロマで使用される精油や、香水を作るときの精油も同じ。


水蒸気蒸留法で40度を超える熱を与えて精油を抽出してるから、生でそのまま苺を食べる時の香りではなくなる。


でも!さつま芋は高温の方がいい香りに変化しますね🍠

低温だとおいしいさつま芋の香りにはならないのです。


レモングラスの柑橘の果皮も。熱で香りは変わります。



食べる時に体感する香りとはちょっと違うので、食品に使うと少し違和感を感じるものもありますね。


同じ原料を使用しても、製法により香りや成分も全然異なります。

高温の方が良い香り、低温の方が良い香り。

あと作る者のこだわりで、香りは異なります。


香りは食と同じで好みがありますね☺️

「お好みで選べる。」というのは嬉しい事と思います。


ハニーリッツィ.は、35〜40度の超低温蒸留で、水蒸気にも触れずに精油と香り成分水を抽出します。


低温なので水蒸気蒸留法よりも時間はかかります。でもその代わり食べた時に自然に体感して記憶する香りを抽出できます。


SCENTED JOURNEY 「香りの旅」は、自然な香りにこだわっています。


食べられる香り。(精油でもない食品天然香料)


natural flavorは、防腐剤不使用、無色透明、カロリーゼロ、ベタつきなし。


食品天然香料でありながら

精油ではないので、お口に入っても大丈夫。

アロマティックにもご使用いただけます。


今までになかったもの。

食のプロたちが(シェフやパティシエ)絶賛する香り。


Honey Ritzy.は、自然な香りにこだわり

皆さまに、香りと記憶の感動をお届けいたします。